北方水滸

最近、一番はまった小説と言えば、北方謙三の「水滸伝」。

『三国志演義』、『水滸伝』、『西遊記』、『金瓶梅』と、四大奇書のひとつです。
三国志は小学生の頃から好きで横山光輝のマンガを読んだり、母親が持っていた吉川英治の小説を読んだりしてました。西遊記はゆうまでもなくと言ったところですね。(原作または原作に忠実な小説は読んだことはないと思います。)
ちなみに、「奇書」とは「世に稀なほど卓越した書物」という意で決して「あやしい書物」ということではないとのこと。(Wikipediaより)

ただ、水滸伝は読んだこと無かった。光栄のゲームにあったから名前は知っていたけどそれ以上深くは知らなかったんです。梁山泊と言う言葉も水滸伝から来ていたと小説を読んで初めて知ったくらい。

北方水滸以外を読んだことがない自分にとっては北方氏はホットドッグプレスでの強面の印象が強かったし、ハードボイルドという看板が一人歩きしている感もあって作品を読んだことがなかった。
ただ、約1年前、プータローの頃に時間が有り余っていたこともあって「真田太平記」、「三国志」と時代物長編を読み進め、読了した後、次にいいのないかなと思っていたら母親が当時読んでいたのを薦めてくれたのがきっかけで読み始めた。
そしたら、あっという間にはまって通勤時間、会社の昼休み、時間がとれたら読んでました。
それでも全19巻、道のりは長かったけどね。

第9回司馬遼太郎賞も受賞し、北上次郎氏には「日本の大衆小説の最高峰」と称えられています。
読書好きな人には是非手にとって欲しい。
人の生き様(漢[おとこ]の生き様と書きたいところだけど女性も描かれているので)に心震えます。

水滸伝完結BOX (文庫)
a0009853_0515772.jpg




水滸伝以前の作品として、

「楊家将」(上・下巻)
「新・楊家将 血涙」(上・下巻)

以後の続編として、

「楊令伝」(現在連載中、全10巻刊行予定)

があります。


互いの物語がそれぞれにリンクしてより楽しめると思います。
[PR]
by revolvergdsd | 2008-06-22 01:14 | BOOK

5年ぶりに戻ってきたけど・・・今度こそ続くのか?


by revolvergdsd