井上雄彦 最後のマンガ展

月曜日のMOBILE ART、カメレオントークショーに続いて火曜日には遂に「井上雄彦 最後のマンガ展」に行ってきました。

朝イチからとにかく並んだ感じは写真で割愛しましょう。

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ひたすら並んでいますが、コレはまだ当日券を買う為の列です。
この後に別の列に並んで入場を待ちました。


今回の展覧会は上野の森美術館の関係者と井上雄彦氏が旧知の間柄だったことから、美術館側から依頼を行い、長い準備期間を経て実現したとのこと。
作品の構成上、新館から入り渡り廊下を渡って、本館の入り口から出てくるといったイレギュラーな進路となっています。

その入り口(新館エントランス)と出口(本館エントランス)の間には緩衝材のような役割として幕が掛かっています。

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いたる所でパシャパシャ撮りながら、ようやくの入場。

今回の展覧会では武蔵のその後(かなり大雑把な言い方だけどネタバレ防止の為)が描かれています。そう、かつて行われたSLUM DUNK 10 DAYS AFTERのように。
150枚近い(確かそうだったと思う。違ってたらゴメンナサイ)作品が僕を迎えてくれました。
限りなく精緻な技術と、筆による限りなく曖昧な描写。その二つを使い分け、バガボンドは作られています。
圧倒的な迫力で向かってくる一枚。
包み込まれる様な一枚。
悲哀を感じる一枚。
一枚一枚それぞれがさすがとしか言いようのない内容でした。


そして、作品を噛みしめながら進んでいきました。
入場制限のおかげもあって、混んでいることは混んでいるけど、無茶苦茶ではない。
少し待てば、間近で観られるぐらいの人数でした。

グッズコーナーでは図録の「いのうえの 三日月篇」が売られていましたが、こちらは予算の関係上パス。ポストカードにしました。
Tシャツやら、作品集やらいっぱい買っている人を横目に羨みながら。
まぁ、図録は、会期後に「満月篇」も発売されるし、「三日月篇」と共にINOUE TAKEHIKO ON THE WEB
で発売されるでしょうから、それを待てばいいかなと。
その代わり、それまでに自分の経済状況を持ち直しておかないと。

出口にはQRコードと共にこんな作品が。
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ほんの遊び心でもファンは嬉しいものです。


いよいよ、しあさって6日の千秋楽に向け、当日券の争奪戦もより一層厳しいものになると思います。土日の午前中もしくはお昼ぐらいまでには観たいなと思う人は9時前には行って整理券もらっておかないと無理じゃないかな。夕方~夜の時間の場合でも昼前には行かないと当日券を買う為の整理券自体が配布終了になってしまうと思います。
土日に行く予定のある方は、重々気を付けて。

あと、さすがにこの現状を考えてか井上雄彦氏がこのようなメッセージを寄せています。

INOUE TAKEHIKO ON THE WEB - マンガ展

現状では、入場できない人がちょっとあまりに多くなってしまっていて申し訳なく、どうにかさらなる機会を設けられないか、可能性を探っているところです。

もちろん美術館ですので2、3年先までスケジュールは埋まっていて、会期を延ばすことはできません。

展示の形もこの上野の森美術館に合わせたつくりをしているため、違う場所に移すのもかなりの困難を伴うだろうと思います。

でも何とか見ていただくための、新たな機会をつくり出せないか、可能性を形にするための努力をしていきます。
(本文より抜粋)


巡回展という形は難しいとしても、何年か後に再び、上野の森美術館、もしくは空間の問題を解決出来た他の美術館で行われる可能性がある、その可能性を探ってくれるとのことです。

もし、またこの展覧会が開かれる様であればまた観に行こうと思います。



あと、胤栄と石舟斎の描かれたスタッフT。アレ欲しいなぁ。


上野に行ったついでに国立博物館へ行ってちゃんと前売り券を買ってきました。
いつ行こう?
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帰り際に、人が入らない様に正面のベスポジで取った一枚。
強い日差しによる木の影の写り込みが悔やまれます。
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by revolvergdsd | 2008-07-03 18:59 | ART

5年ぶりに戻ってきたけど・・・今度こそ続くのか?


by revolvergdsd