NARA:奈良美智との旅の記録

昨日の水曜日、梅田ガーデンシネマのサービスデーでした。
ということで、前から見ようと思っていて、そして明日30日で終映してしまう「NARA:奈良美智との旅の記録」を観てきました。

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ずっとひとりきりで作り続けてきたアーティスト・奈良美智が、クリエイティブユニットgrafと出会い、初めて誰かと一緒に作り上げた共同作業の道のりを、500日間カメラが共に駆け抜けた。「街を作りたい」-奈良とgrafが共に描いた夢は、ソウル・横浜・NY・大阪・ロンドン・バンコクと世界各国数万マイルに渡る旅を経て、奈良の故郷弘前の古いレンガ倉庫に架空の街をつくる展覧会『AtoZ』として結実する。のべ13000人に及ぶボランティア・スタッフとの笑いと涙の軌跡。作品を通して出会った各国の少年少女たちとの絆。誰かに勇気を与え、与えられながら、多くの出会いを経てたどりついた終着駅で彼が見たものは… 。これまで数々の密着取材を断ってきたアーティスト・奈良美智のすべてを初めてカメラに収めたドキュメンタリー。(梅田ガーデンシネマ ホームページより)


村上隆と並ぶ世界で活躍するポップアーティストと言われています。
そんな、彼の作品を意識して観たのは2回。
今年の夏の旅の青森県立美術館と弘前のA to Z、そして、先月行った金沢です。
元々、青森に行こうと思い立ったのもテレビ「誰でもピカソ」のエンディングで村上隆が「あれは観るべきだ」と主張してたから。
北は仙台止まりだったはずの僕の旅はその一言で青森まで延伸されました。でも、そこから青森県立美術館へとつながったのだから、今はそれに感謝しています。
群馬に生まれ、名古屋で育ち、大阪に住んでいる僕にとっては青森は近い場所ではない。
北海道には行こうと思っても、青森はなかなか行こうと思わないでしょう。
展覧会のタイミング、自分のタイミングが揃ったからこそ行けた旅でした。


彼の作品は少女と動物をモチーフにしたモノが多いです。
だからこそ、子供が楽しめ、子供こそがより多くのことを感じることが出来るかも知れない。

僕らの周りにも彼の作品が散りばめられています。吉本ばななの「アルゼンチンババア」の装丁もそうですね。

grafと共に作り上げた小屋によって作品が「観る」モノから「楽しみ、感じる」モノになっていると思います。

もう今はないあの架空の街A to Z。
次に訪ねることが出来るのはいつになるだろう。
奈良美智自身は、もうこれだけの規模はやらないだろうと行っているけど、またやって欲しい。
そしてその時に、僕に子供がいたら連れて行ってあげたい。
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by revolvergdsd | 2007-03-29 18:57 | MOVIE

5年ぶりに戻ってきたけど・・・今度こそ続くのか?


by revolvergdsd