NAKATAシンドローム

ヒデ世代の憂鬱と焦燥 「自分探し」より「職探し」


2つの旅の間に大阪に戻っていた時に出ていたAERAの特集です。

中田は1977年の早生まれなので学年で言えば僕の1つ上になります。
彼がし始めた自分探しと僕のしている自分探し
言葉が同じでも全く意味の違う事でしょう。同言異義語とでも言うべきか。

なぜ、この話題かというと日が変わって昨日になりますが前の現場から電話がありました。
その電話の内容は「就活と並行して現場のメンテを見るバイトせぇへんか」と言う事だったのですが、その後に「そう言えば知ってるか?お前の1つ下のあいつ辞めんねんて」と。
その彼(スーパーゼネコン勤務)も今年で28。30歳を目前として思うところがあったのでしょう。


ここからは、ある意味言い訳となります。それは自覚した上で書きます。

今年の6月に29になった僕は、今までずっと心にあった事を強く意識しました。
「現場監督という仕事を今後続けていく事ができるか」と。自問自答です。
現場監督と言っても地域に根ざした工務店に勤める方もいれば売り上げ1兆を超えるスーパーゼネコンで、地域のランドマークとなるような大型建築物の建築に携わる人もいます。
会社の大小はどうあれ、また年齢はどうあれ現場に出た時点で現場監督となります。
高卒の現場1年生であっても、大卒の現場20年生であっても現場に係員として出る以上は作業員にとってはその人は同じ現場監督なのです。

ゼネコンに就職したとして設計職、研究職、開発職に就ける人は一握り。
残りの大勢は現場勤務(殆どのトコが係員→主任→所長→工事長といくハズ。会社に寄っての呼び名の違いはあるけど)と年を経てからの少しの内勤でサラリーマン生活を終えるんじゃないかな。

かつて3Kと呼ばれた建築業界。それは今も変わっているわけではないです。
その中で、現場監督は言葉は悪いですが職人という荒馬を飼い慣らしていかないといけないんです。
それができる人、できない人は当然出てきます。
体育会系の縦社会に理系の連中が入ってくるんですから。
鬱になるという話もよく聞きますし、実際自分の会社の他支店でもそういう状態になり休職している方が居ました。

そんな事も考えた上での仕事への適性、29という年齢、未婚というある程度自由に動ける状況その他諸々の要素が複雑に絡み合っての決断なんですけどね。一応。


もう辞めてしまった僕も、これから辞めていく彼も自分が考えているよりとんでもなく厳しい道が待っているんじゃないかと思います。
今月からやっと本格的に仕事を探し始めた僕はまだ手探り状態。
今流れてるCMで「やりたい仕事じゃなくて、やれる仕事を探してないか」という言葉がありますけど、そんな事にならぬよう、自分のやりたい仕事を探していきたいと思います。
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by revolvergdsd | 2006-09-05 01:43 | LIFE

5年ぶりに戻ってきたけど・・・今度こそ続くのか?


by revolvergdsd