「ひらく」と「とじる」

昨日は社外のセミナーに出たまんまNR。

新宿に降り立ち、建築家 西沢立衛氏の講演を聞きに行きました。

その名前にピンとこない人でもSANAAは分かるかもしれない…、はたまたそのSANAAで建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を獲得したというニュースは目にし、耳にしたかもしれない…、それか誰の設計かは知らずとも金沢21世紀美術館を訪れて心地よさを感じてくれているかもしれない。
建築に携わる業界以外では建築家って謎めいているのでは?あまりお目にかからないしね。


講演は近作についてだったんですが、残っている言葉は質疑応答の最後に出た「「ひらく」の対義語は「とじる」ではない」。


氏にとってひとつの建築は周りの環境に、人に影響を与えるものであると。

それはつまり「開く」ではなく「拓く」なのだと思う。その建築に感化されて、外構に変化が生まれ、周囲の環境に変化が生まれ、そこに住む人、それを見る人など関わる人になにかを与える。
そんな建築が「ひらく」建築なのでは。
視線や動線が外と結びついていることといった凝り固まった考えをいい意味で壊してくれました。


それにしても驚いたのが、講演中に自分ならこうしたいと考えたり、これを取り入れたらこんな建築が出来る、など目まぐるしく建築の事を考えている自分がいたこと。
やっぱ建築バカだなと。プチだけどね。
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by revolvergdsd | 2010-07-29 23:53 | LIFE

5年ぶりに戻ってきたけど・・・今度こそ続くのか?


by revolvergdsd